2006年11月3日
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天気に恵まれ、約1年ぶりに友人と一緒に自転車でツーリングをしに行きました。
最近、運動不足気味で太り気味。ちょっと体力に自信がありませんでしたが、この日の気温がちょうどよく、暑がりの私には絶好のコンディション。あと、紅葉が見られればベストなのですが・・・・。
以下、私たちが走ったコースの案内をしたいと思います。
今回は、西武線 東吾野駅から関八州見晴台の間を往復する約24KMの行程です。東吾野駅から関八州見晴台の標高差は600m程度でしょうか。
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東吾野駅をスタートして、国道299号線に出てから早速最初の分岐にやって参りました。
この分岐からグリーンラインに入るのですが、我々一向は、この分岐を見落として国道をひたすら走ってしまいました。1KM余計に走ってしまいました・・・。
分岐の目印は、岡野屋商店さんです(写真1)。
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グリーンラインに入り、最初は緩やかな坂道ですが、それをしばらくルンルン走っていると、突然急な坂道となります。
普段運動不足の私はチャリダー(サイクリストのこと)なのに、あえなく自転車を降りて歩くことに・・・。
自転車をこぐよりも早いことが分かりショックです。
(写真2)
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まず、第一ポイントの阿寺です。
どこにお寺があるのかと思いますが、写真の中の向こう側にあるガードレールの道を登っていくとありました。
(写真3)。
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写真3のガードレールの道を登ると、こんな感じの風景が広がります。
この辺りの坂道はとても急勾配で、心臓がバクバクしてしまいます。
(写真4)
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阿寺から少し進むと、分岐が現れました。
このまま真っ直ぐ行くと下ってしまいますが、私たちは手前の上り坂の方へ向かっていきます(写真5)。 |
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スタートから6KM地点 顔振(かあぶり)峠です。
この峠の名前には義経が奥州へ逃れる際、@景色がとても美しく義経が顔を振り向けながら通った、A坂が余りにも急なので弁慶が顔を振りながら登った、という由来があるそうです(写真6)。
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傘杉峠に着きました。
この辺りまで来ると、最初に比べて坂が緩くなります。写真の自転車の脇にある看板に「クマ出没注意」とあります。最近不幸にもクマに出会い怪我をされる方が多いのは、人間にとってもクマにとっても本当に不幸なことです(写真7)。 |
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あともう少しでゴールです。写真の風景をみると、道の脇に生えている木の位置が低くなっているのはピークに近い証拠(写真8)。
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関八州見晴台です。ゴールです(写真9)。
見晴台と言いつつ、もやがかかっていて見晴らしが悪かったです。残念。
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